【ブランド立ち上げの想い】

近所のオートバイ屋の社長が元有名レーサーで、「カッコいい」と心を掴まれたのが、二宮慎一郎とレースの始まり。車にバイクを積み、サーキットでバイクと一緒に車中泊の繰り返し。レース費用の為にバイトに明け暮れ、高校も辞めた。親に説得され定時制に入学をしたが続かなく、直ぐに退学。その後、通信制へ転校してやっと卒業が出来るほど、バイクが人生そのもののライフスタイル。

バイクとの出会い

レーサー時代はレース用に出来ているバイクをひたすら整備して乗るだけで、カスタムは全く知らなかった。レースを卒業してからカスタムの楽しさを知り、もっとバイクを好きになった。

カスタムとの出会い

「EVATEK」の母体であるコーケンはアルマイト処理ラインを社内で保有し、カラーに拘った物づくりの企業。今回の製品開発は、二宮慎一郎は指示を出すだけではなく、ゼロから物づくりに関わり、採寸からCADでの図面制作、素材選びまでを自身で行った。

空前のバイクブームだったあの頃を感じさせるフォルムも美しさと、カッコ良さは勿論、「⾳を聞いて酔いしれる」、綺麗に収まり過ぎない、そんなマフラーを贅沢に作りたかった。自分のためじゃなくて、これから世代のライダー達にあの頃の、あの音を聞かせたいし、残したかった。

譲れない思い

造る過程をYouTubeで発信し始めたら、若いライダーにとってはかえって新鮮に映り、新しいジャンルのライダーと触れることが出来て、方々から声をかけてもらい、沢山の出逢いがあった。人との付き合いは得意な方ではないし、人前に出るのも苦手だったけど、新しい風をEVATEKは運んでくれた。

何処か懐かしいけど、新しい「ネオクラシック」の風を届け、みんなで「とにかくカッコ良く」なりたい、EVATEKで。

次の世代のライダーに
               (株)コーケンの代表 兼 EVATEK 主宰・二宮慎一郎 2022/3 @Kohken

「EVATEK」の発表を記念し、大本山 増上寺(東京都港区)等でプロモーションビデオを撮影。その動画には主宰・二宮慎一郎自身が出演をし、YouTubeで公開3日目で再生回数は58万回を記録。国内外より問合せが寄せられている。

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